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脚本 マット・ヒーリー

Screenplay MATT HEALY


ハリウッドの大作映画のオファーも殺到する俳優たちをこの映画に惹きつけたブラックホールの中心にあったのが、何と言ってもこのマット・ヒーリーの脚本だった。

コロラド大学でジャーナリズムを専攻した後、ワシントン・ポストで“たまに書き、たまに編集して、たいていはグラフィック・デザイナーとして働いていた”ヒーリーが、一瞬のインスピレーションからアウトラインもなしに一気に書き上げた脚本が、ライターズ・ネットワークのコンテストで優勝。まもなくこれに惚れ込んだドプキンの情熱によって、SCOTT FREEプロダクションでの映画化が実現した。

本作の後はロスに移住、ワーナー・ブラザーズと2本の映画の契約を結んで脚本家としての道を歩き始めた。


撮影 エリック・エドワーズ

Director of Photography ERIC EDWARDS


どこまでも続く真っ青な空、それがカットごとにフィルターのマジックで妖しく色を変えていく。
この映画を見た者に鮮烈なイメージを焼き付けたあの空を撮影したのは、『マイ・プライベート・アイダホ』(91)でアメリカ西北部の美しい風景を決定的に印象付けたエリック・エドワーズ。

ガス・ヴァン・サント監督とは他にも『カウガール・ブルース』(94)、『誘う女』(95)などで組み、またラリー・クラークの初監督作『KIDS』(95)、最新作『アナザー・デイ・イン・パラダイス』(98)でも撮影を担当している。


音楽 ジョン・ルーリー

Music JHON LURIE


この映画で重要な役割を果たす音楽は、監督デヴィッド・ドプキンとジョン・ルーリーとのコラボレーションによるもの。

「撮影の間中、僕の頭の中では、音楽がガンガン鳴っていて、それが僕に進むべき道を教えてくれたんだ」とドプキン。

ジョン・ルーリーは70年代後半からラウンジ・リザーズのリーダーとしてニューヨーク、ロウアー・マンハッタンで活動を開始する。

84年ジム・ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で主演・音楽を担当、続く『ダウン・バイ・ロー』(86/主演・音楽)、『ミステリー・トレイン』(89/音楽)とコンビが続く。

その後も俳優としてデビッド・リンチやマーチン・スコセッシ、ヴィム・ヴェンダースらの映画に出演するとともに映画音楽もいくつか手掛け、『ゲット・ショーティ』(95)ではグラミー賞にもノミネートされた。

ラウンジ・リザーズとしての活動も続ける傍ら、最近では著名人との釣り旅行をつづった映画『Fishing with John』でもその姿を見ることができる。


  

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