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高倉健主演映画『鉄道員 ぽっぽや』『ホタル』など多数のチーフ助監督を経て、『陽はまた昇る』(2002年日本アカデミー賞優秀作品賞)で監督デビューし、高い評価を受けた佐々部清監督が、生まれ故郷の下関を舞台に映画を作りたいという10年来の情熱を遂に実現させ、淡々と胸を打つ感動作を完成させました。今も残る下関の原風景が人々の心を和ませるように、17歳のひと夏の強い想いを大切に持ち続けることの意味が、心に深く伝わってきます。 日韓高校生の友情を深めた淡い恋。障害を乗り越えて1年後の再会を夢見る2人と、深い友情で結ばれた少女たちのはちきれんばかりの躍動感。シーンに流れる1977年から78年の懐かしいヒット曲と時代の空気。それらは純粋で一生懸命だった17歳のころを思い出させ、見る人を優しく包み込みます。 下関フィルムコミッシヨンが関わった第1回作品でもあり、下関市民エキストラ延べ2,000人以上の熱い心がひたひたと伝わってくる作品です。 |