クリストファー・ドイル 杜可風

1952年シドニー生まれ。エドワード・ヤン監督の『海辺の一日』(83年)で撮影監督デビュー。

『欲望の翼』以降の全てのウォン・カーウァイ作品に参加。中国語圏で最も多忙な撮影監督として活動を続ける傍ら、『天使の涙』の撮影現場のフォト&エッセイ集『Angel Talk』を刊行。

さらに本作『ブエノスアイレス』でも撮影日記と写真をまとめた『ブエノスアイレス飛行記』 、写真のコラージュによるアート作品集「ドイル無敵の漂流者」を刊行。98年1月にはラフォーレ原宿にてプレノン・アッシュ主催による「クリストファー・ドイル展」を開催し、若者たちの圧倒的な支持を集め大成功を収めた。現在、ワールドワイドに活動の幅を広げている。



ウィリアム・チョン 張叔平

1953年江省生まれ。80年代前半からツイ・ハークや、イム・ホーなどニューウェイブの監督たちの多くの作品に関わり、香港映画界で美術・衣裳の第一人者になる。

ウォン・カーウァイとは二人がともに師と仰ぐパトリック・タム監督の『最後勝利』の制作時に知り合い(ウォンが脚本を担当)、以降ウォン・カーウァイ映画になくてはならないパートナーとなる。










第50回カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞

今年50周年を迎えて、ひときわ華やかに開催されたカンヌ国際映画祭。コンペティション部門の最後を飾る作品として「ブエノスアイレス」が上映された。

ウォン・カーウァイの全く新しいステージに観客達は熱狂!5分以上もスタンディングオベーションが続いた。ウォン・カーウァイは本作で初の最優秀監督賞を受賞、香港映画としては最初で最後のカンヌの受賞作品となった。



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