風俗店の経費

ソープランドのように店舗を持つ風俗店でバカにならないのが、電気、水道、電話代などの公共料金だ。水道代は1ヶ月で100万円はらくに超えるし、さらにその水を沸かすのに三〇万円~四〇万円ほどの重油代がかかってくる。
電気代も家電と動力を合わせて、月平均三〇万円ぐらいは払っている。
そういう経費をシェアしながら効率のいい経営をするために、近年、店舗貸しという形態をとる店が出てきた。
つまり、午前中など早い時間の客入りが悪い高級店が、他の人間や組織に一定時間、店の営業権利を貸し出すといういうもの。
例えば、午前中は店子のA店が70分総額二万五〇〇〇円で、午後は大家のB店が130分総額六万円で営業するという具合。
広告などではまるで高級店のサービスを格安料金で受けられるかのように書いていながら、女のコが午前と午後で全員入れ替わり、午前中は格安料金レベルのコしかいないというのが実態だ。
ごく一部の激安店に客が殺到する一方、それ以外では閑古鳥が鳴いている。
そんな状況下にあって、一般的なソープのサービスに付加価値をつけて勝負する店も増えてきた。
「アロママッサージを取り入れた癒し系ソープや、メイドやナース、レースクイーンなどのコスプレを楽しめる店、順番に2人の女のコと遊べる花びら回転など、サービスにバラエティ感が出てきたことは、ソープファンとしては歓迎すべきこと。
しかし、余裕のない今は現状でいかに安く遊べるかということを、殼優先にしている人の方が多いです」(風俗評価サイト管理人)