NS OK!

それでは、激安というウリ以外で集客の要になるものはないのだろうか?
「それはズバリ、NS(ノースキン)で遊べることです。(イグレードな高級店だと、不況の影響で風俗入りしたナンバーワン級の元キャバ嬢なんかもいて、接客もバッチリ。
入浴前の即尺、即ベッドはもちろん、ときには即アナル舐めまで!
可愛いコが過激なプレイでとことん楽しませてくれるので、一〇万円近く払っても十分お釣りがきますよ」(K氏)
NSが可能な店でいちばん賑わっているのは、五~七万円台の準高級店だが、大衆店でもできるコはいる。

また、いつもはスキンを使うコンパニオンでも、相手によってはNSを許す場合もあるという。
「ソープ嬢はスキンを使うコでも、万が一に備えてピルを飲んでいるので、遊ぶときに必ずスキンを使っているという客だと確認できた場合、性病にかかっていない安全な相手と判断して、交渉すればOKすることもあります」(K氏)
指名したいコが装着派かNS派か、予約を入れる際に店に確認しておくといいだろう。仮にNS派のコでも、安全のためにスキンをつけて遊びたいのであれば、事前に伝えておくことで用意してもらえる。
ちなみにNSがOKのコは、店に置いてある指名用のパネル写真に、例えば夏に飲みたい「生ビー*」のシールが貼ってあるなど、何らかの目印がついていたりすることもある。
ところで、確かにNSの方が快感はアップするだろうが、性病にかかるリスクも忘れてはならない。
「基本的にNSか装着かは、女のコ自身の判断に任せています。お店にもよりますが、性病は月にI~2回の検査を義務付けています。
とはいえ検査と検査の間にうつされることもあるわけで、安全確実とは言えません。
ただ、性病にかかると出勤できなくなるので、NS派のコほど予防にはかなり気を使っているはず。
中出し後は膣内を念入りに洗浄しています。
少なくとも、援助交際の素人とナマで遊ぶより、ベテランの泡姫の方が、性病リスクは格段に低いでしょう」
と語るのは、元ソープ従業員。病気が気になる人は即尺、即ベッド、即アナル舐めサービスかおるところは、避けた方が賢明だ。
ひとときの快楽を優先するばかりに、後で不愉快な思いをしないためにも、くれぐれも気をつけて遊ぶようにしよう。

風俗店の経費

ソープランドのように店舗を持つ風俗店でバカにならないのが、電気、水道、電話代などの公共料金だ。水道代は1ヶ月で100万円はらくに超えるし、さらにその水を沸かすのに三〇万円~四〇万円ほどの重油代がかかってくる。
電気代も家電と動力を合わせて、月平均三〇万円ぐらいは払っている。
そういう経費をシェアしながら効率のいい経営をするために、近年、店舗貸しという形態をとる店が出てきた。
つまり、午前中など早い時間の客入りが悪い高級店が、他の人間や組織に一定時間、店の営業権利を貸し出すといういうもの。
例えば、午前中は店子のA店が70分総額二万五〇〇〇円で、午後は大家のB店が130分総額六万円で営業するという具合。
広告などではまるで高級店のサービスを格安料金で受けられるかのように書いていながら、女のコが午前と午後で全員入れ替わり、午前中は格安料金レベルのコしかいないというのが実態だ。
ごく一部の激安店に客が殺到する一方、それ以外では閑古鳥が鳴いている。
そんな状況下にあって、一般的なソープのサービスに付加価値をつけて勝負する店も増えてきた。
「アロママッサージを取り入れた癒し系ソープや、メイドやナース、レースクイーンなどのコスプレを楽しめる店、順番に2人の女のコと遊べる花びら回転など、サービスにバラエティ感が出てきたことは、ソープファンとしては歓迎すべきこと。
しかし、余裕のない今は現状でいかに安く遊べるかということを、殼優先にしている人の方が多いです」(風俗評価サイト管理人)